神足波動

以下は「KOKOROZEN」で以前受付をしていたはがきたよりコーナーからの転載です。

先月のつどいでのお話を、お伝え致します。
『おくりびと、 という映画を観ました。主人公はチェロの奏者です。所属のオーケストラが解散となり、職を失います。その彼が、人の死に立ち会ったことがないというのに(霊界への)送り出しを行なう人になって行く、そんな話です。
彼は、最後のお別れの葬儀を、厳粛なものにして行くのです。人は、死に立ち会うと敬虔な気持ちにさせられます。いってらっしゃい。また逢いましょう、と。
霊界での再会を予感するのです。   私は、ご葬儀については、お受け致しております。ただ、1回だけお断りをした事があるのです。映画と同じチェロの演奏者の伸光さんのお母さんの場合でした。4年前の4月8日。彼からお願いされましたが、地域社会の中で、生活が成り立っている為、地域との調和を、という事で、菩提寺を勧めました。しかしこちらでも、供養の祈りは責任を持って修しました。
お母さんが1番気がかりなのは、残された子供の行く末でありましょう。
そこで彼とは、心を高める学びに励むよう、精進を続けているわけです。
こういった事が実は、故人にとって、安らかに旅立てる、最重要な事なのです。』

つどい11月15日(土)1時から4時。 会場 オリンピックセンター・センター棟409  交通、小田急線参宮橋下車徒歩8分 先日の伸光さんのコンサートは成功でした。そこでつどいでも、チェロの演奏をして頂きます。ダライ・ラマ法王の話 アオギリさんそして集中の供養と祈り。おさそいあわせてお出かけ下さい。

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