以下は「KOKOROZEN」で以前受付をしていたはがきたよりコーナーからの転載です。
あれはまさしく、試験会場の雰囲気。静まり返って、研ぎ澄まされた空気の中に、走らすペンの音。カリカリカリという音のみが、教室中に響き渡る。それは、5分たっても、10分たっても止まらない。
皆さんが、真剣に直訴状に向かい、思いのたけを書き込んでいる。聞き届けて頂こうと、全霊を注いでいるのです。
直訴状である証として、手紙には無限印が押されています。ヒマラヤで入手したものです。これを、宇宙の無限のかなたにお届けする。
空観を修するのです。空観といっても、無味乾燥な無機質なものではありません。人の思いが拒絶される、冷たいものではありません。
人の思いは届き、受け入れられます。宇宙の悟りが、暖かい慈悲と智慧で言い現される由縁です。それを初めて、直訴状という手立てで試みたのです。
これは、ご本人と天との間でのみ、交わされればよい事です。ですから、人の目に触れる事は、決してありません。いいえ、むしろ、他人の目に触れては、集中力が鈍るという事にはならないでしょうか。集められ、厳重に封印されます。だから、思いのたけを全霊でぶつけられるのです。好評につき、10月も行じます。私信という手立てによって、空観と祈りを現実化します。やってみる意味は大きいと申せます。
東京のつどい10月17日(土)1時から4時まで。初回は無料見学を。 会場 オリンピックセンター 国際交流棟 第2ミーテイングルーム 交通、小田急線参宮橋下車徒歩8分。
祈りを本格的に行い、功徳をあらわします。ダルマ師の話し等盛りだくさんです。 みなさん、おさそいあわせてご参加ください。