以下は「KOKOROZEN」で以前受付をしていたはがきたよりコーナーからの転載です。
これは、引き寄せなのでしょうか、何と言ったらよいのでしょうか―
今年私は、自死の問題を声高に叫び、訴え続けています。 2月の日程は、14日は名古屋のつどい、21日は東京のつどいで、同じく自死問題を重ねて訴えました。
22日は岐阜にて法要でした。これは、恩師田中先生の一周忌参列でした。身内の供養会で、午後は故人を偲ぶという事で、思い出話しをと、私を含めた4人が指名を受けたのでした。始まりは1時からで、順番として、まず野田聖子さん、続いて私たち4人が語るという事でした。私は2番目でした。ところが、です。野田さんがお越しにならない。その為、私共が先に語り始める事となったわけです。1人目が話し終えた頃、SPを伴って野田さんが駆け込みました。直ちに野田さんの話しとなりました。国の、自死問題を担当する国務大臣であること、自死問題がいかに切実であるか、も訴えられました。驚きです。全く知らない事です。続いて、すぐに私の番で、野田さんは眼の前で聞いておられるのです。そして、話しが終わり席に着きましたらSPを連れて会場を飛び出しました。あっけに取られるとはこの事!結局、私は野田さんが自死問題担当大臣であることを知り、野田さんは私の話のみを聞かれて、去って行かれた!皆さん、想像してみて下さい、この状況を。さらに野田さんとは、これをきっかけに知己になったのです。(詳しくはつどいで)皆さん、どう振り返ったらよいのでしょう。自死問題にかける私の思いは、天に聞き届けられたような気がしてなりません。
つどい3月7(土) 1時から4時まで。中京大学市民会館3階です。おさそいあわせでどうぞ。