以下は「KOKOROZEN」で以前受付をしていたはがきたよりコーナーからの転載です。
人の怒りが、エジプトを民主化に導いた、と。
30年にも渡る、国家の強固な体制。それが、あっけなく崩れてしまった。国を変えたのは、名もなき民衆。人々は素手で立ち向かったのです。一人一人が見せる怒り。それは、抑えつければ抑えるほどに拡大し、新しい国づくりの、夢のような力を見せつけたのです。
ご覧になったあなたは、どのように理解されましたか? 特に、怒りについてです。なぜなら怒りは悪い、こう本に書かれているのではありませんか? しかしながら、怒りなしでは向かえない、世の中があるのです! その反対に、怒るべきでないとわかりつつ、腹を立てる自分もいるのです! 悲しいかな、怒ると、レッテルを貼り付けたがる周りもいるのです。
この怒り―私たちは手をやき、翻弄され続けているのではありませんか? ここにつまづき、苦しんでいる人はゴマンといます。不幸になるのではと、怯える人もいます。
いつまでたっても、心は安定しません。 そして怒りを押さえつけ、認めないその強権体質。
あなたももう、自分を民主化しなければならない時期に、来ているのではありませんか?
私も昨年決定した通り、今年シナイ山巡礼で、エジプト方面に初めて足を踏み入れます。
今の時期を頂いたという事。 新しい息吹が、私たちを導いている証でありましょう!
東京のつどい 2月20日 日曜日 昼1時から。 オリンピックセンター国際交流棟
第2ミーテイングルーム 交通 小田急線参宮橋駅下車 どなたも、ご自由におこしく
さい。加護と導きの大きな祈りで、あなたを祝福致します。千羽鶴も折ります。合掌