以下は「KOKOROZEN」で以前受付をしていたはがきたよりコーナーからの転載です。
皆さん、覚えていますか。昨年の二月に渡航し、一回目のヒマラヤ聖者の旅で、リンポチェ達が帰依する大師や聖者の方が、私にお示しになった言葉がありました。『四諦の法門を伝えなさい。日本の風土に合ったやり方で教えなさい』
あれから一年と十ヶ月が過ぎました。今まで特別意識はせず来ました。皆さんもそうでしょう。ところが、先月のつどいで、無意識的に、言葉が口をついて出て来ました。あとで気がついたのです。四諦の法門の解説だった。つまり、定められた道を、そうとは気づかずに、完成へ向けて修し続けて来たのです。ところが一年十ヶ月前、大師方は将来を予言された。熟せば気づく、と。この経綸が解ったのです。
敬虔な気持ちに、私は包まれました。報恩感謝を捧げさせて頂きます。
四諦の法門は、心を悩まし尽くし、苦界に引きずり込む煩悩の呪縛から、我々を高速で解き放つ、のです。
この今、辛い時、苦難の時、その対処、昇華は四諦の法門しかないのでは、と思います。得られるものが素晴らしいです。心の安定のみならず、知力や能力にまで及びます。本当は、世の人に必要なのは、四諦の法門ではないでしょうか。
つどい12月27日(土)1時から4時。 会場 オリンピックセンター・センター棟セの304 交通は、小田急線参宮橋下車徒歩8分 今までになかった祈りに至らしめます。困難から、祝福浄化へ。今この世相だから、なおさら必要なのです。今年の締めくくりを致します。おさそいあわせてお越し下さい。