神足波動

以下は「KOKOROZEN」で以前受付をしていたはがきたよりコーナーからの転載です。

原発―所管大臣の、失言

原発を担当する大臣―それは原発の収束に全力投入し、1日も早い復興にこぎつける責務があります。その復興責任の大臣が、原発周辺の様子を「死の町」こう表現しました。
また取材記者に、「ほら、放射能」と言い、防災服の袖をくっつけた。そして、辞任。
あなたはこの顛末をご覧になり、どう思われたでしょうか?精神世界に移してみると、分かりやすいものです。たとえば、人は、老い、もしくは病み、やがて死に至ります。仮に、闘病生活を送っている人や、生まれたばかりの子どもや、勉学に励む学生や、家族を支えんと懸命に働いている人を目の前にして、「どうせ死ぬのに」と。こんな見解を発表する宗教家がいたら、立場も人も放棄し、真理さえも冒涜している、こう思うでしょう。まさしく、この無責任大臣は、これだったのです。福島の方々への裏切り―糾弾されてしかるべきです。
私たちは、他山の石としたいと思います。なぜなら、心を高く掲げ、光明に向かっていなければ、言動は我流に落ち、渦巻く煩悩に埋没する―身の破滅を思い知らされたからです。
まさに人は心―しっかり磨いて、高めていかなければなりません。
東京のつどい  9月19日 祝日、月曜日。 昼1時から。 オリンピックセンター 
国際交流棟第2ミーティングルーム   交通 小田急線参宮橋駅下車
どなたも、ご自由におこしになれます。加護と導きの大きな祈り、元気を頂いてください。秋彼岸のお話、その後の金閣・銀閣寺。各種新聞の進呈等、充実のひと時です。合掌

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