以下は「KOKOROZEN」で以前受付をしていたはがきたよりコーナーからの転載です。
もはや、あれやこれやではない。
世界にも例を見ない、未曾有の複合的大災害。私たちの国、日本が襲われている事態を受け止める時、その規模があまりにも大きく、過酷の極みです。私たちは失われた多くの命に、祈りの誠を捧げています。不自由な生活を強いられている方々には、困難を共有し、少しでも支えになりたいと行動し、或いは危険な仕事に命を懸け、一日も早い安全の為に、身を差し出しています。私たちは皆で痛みを分け合い、復興への立ち向かいを決意しています。日本は一つになって立ち向かう決断を下しました。
しかし、今までとは全く違う段階に入った事を、肝に命じなければならないのです。
ただ単に復興に向かう―これだけでは将来を構築出来ない。今までの尺度計算は、もう通じません。だから、創出して行かなければならない。元に戻せばいいのではないのです。それでは未来はない。あなたは、この現実をどう受け止めますか？選択肢はありません。創出しかない。それを生み出すのは心。心もここに絞り込まれた。
あれやこれやでは、最早ない。神の分身、宇宙の分身としての私たち―この一点への目覚めに絞り込まれたのです。
東京のつどい ４月２日 土曜日 昼１時～４時
会場・東京代々木オリンピックセンター 国際交流棟第１ミーティングルーム。
交通・小田急線参宮橋駅から歩８分
