神足波動

以下は「KOKOROZEN」で以前受付をしていたはがきたよりコーナーからの転載です。

私は、ゴジラなんかじゃないッ!

 女子高生が叫ぶ! 創作劇「福島からのメッセージ」の1シーンです。熱演するは、会津若松ザベリオ学園高の3年生。胸を打つ感動が、人から人へと伝わっています。
彼らの手による創作劇。ある生徒は家を失い避難所生活から、ある生徒は、原発事故の風評にさらされながら……。冒頭のセリフは、彼らから集められた、生の声からほとばしり出たものです。だから、胸を打ちます。 意味するところは、お分かりいただけますか?ゴジラは、57年前に登場します。なぜ作られた? アメリカの核実験により、太平洋で操業中の日本の漁船が、犠牲となった。まだ戦後まもない日本。だから、文化の力で立ち向かった。それがゴジラ。娯楽文化の形をとって、反核に立ち上がったのです。 ところが、福島原発事故では、心ない風評に利用された。悔しくて悔しくて、憤りのない叫びが、こう言わしめたのです!  実は、あなたも風評の被害者です。攻撃しているのはあなた自身。自分を否定し、突き放し、嫌悪する……。これが風評でなくて何なのでしょうか?実態はないではありませんか!その正体は、煩悩です。絶対負けない。しっかり申し合わせてお互いに守る事。これが、あなたに今一番必要なのです。
東京のつどい 11月5日 土曜日 昼1時~4時 会場・東京代々木オリンピックセンター セの409 交通・小田急線参宮橋駅から歩8分 ご家族で安心してお越しになれる学びです。彼らとの感動の出会いの速報.、等。祈りと共にお楽しみに!

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